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【コスメコンシェルジュ直伝】2025年秋冬、乾燥&崩れに勝つ!「#最強ベースメイクアイテム」厳選6選

はじめに:

はじめましてのかたははじめましてえありすと申します!わたしはインフラエンジニアとして日々精進する傍ら、日本化粧品検定協会認定コスメコンシェルジュの資格を取得しております。

「ITと美容?」一見、全くの異分野ですが、実は共通点がございます。それは、「なぜそれが起こるのか?」を成分レベルで分析し、最も合理的な対策を導き出すということです。

なぜ乾燥と崩れが同時に起こるのか?その「ロジック」を解説

2025年秋冬のベースメイクで直面する最大の敵は、「乾燥」「寒暖差による崩れ」の二大巨頭です。

暖房で肌内部の水分が奪われ、外気との温度差で皮脂が過剰に出る。この「インナードライ」状態こそが、夕方のカサつきやファンデのヨレの原因。

今回は、そんな乾燥・崩れループから脱却するため、科学的根拠に基づいた美容液級」のアイテムを男女問わず使える視点で厳選しました。


2025年秋冬のベースメイク戦略:保湿とツヤを仕込む「最強下地」3選

ベースメイクは、土台となる化粧下地で8割方決まると言われています。

この時期は「保湿力」に特化しつつ、+αの機能で肌悩みを解決するアイテムを選ぶのが勝利の鍵となります。

1. ポール & ジョー ボーテ / モイスチュアライジング ファンデーション プライマー

👑 【美容液下地の王道】内側から発光するツヤ肌に

期待できる効果高保湿、光コントロール、血色感
おすすめユーザーとにかく乾燥を防ぎたい人
「元から肌が綺麗」に見せたいメンズにも

美容液下地の代表格。特筆すべきは、オレンジ花水や3種のヒアルロン酸を贅沢に配合した圧倒的な保湿力。まるでスキンケアの延長線のようなみずみずしさで、乾燥によるカサつきや粉吹きを徹底ブロックします。

最大の魅力は、独自のシャンパンゴールドパール。色で隠すのではなく、光を巧みに反射させてアラを飛ばし、内側から発光するようなツヤと透明感を演出。ほんのり血色感もプラスされ、性別問わず「素肌が美しい人」という印象を与えます。

2. ディオール / ディオールスキン フォーエヴァー グロウ ヴェール

✨ 【本物志向へ】長時間続く「濡れツヤ」とハリ感

期待できる効果ラグジュアリー、高スキンケア効果、濡れツヤ
おすすめユーザーワンランク上の仕上がりを求める人
日中のハリ感をキープしたい人

「美しさ」と「スキンケア効果」を最高レベルで両立させた、まさにディオールの上質さ。アイリスエキスやヒアルロン酸などの美容液ベースで、24時間乾き知らずの潤いを肌にチャージします。

なめらかなテクスチャーが肌に溶け込み、毛穴などの凹凸を自然にカバー。繊細なパールが、まるで水を含んだかのような上品な「濡れツヤ」を与え、表情を動かすたびに立体感を演出します。後に重ねるファンデーションの密着度を極限まで高める接着剤のような役割も果たします。

3. プリマヴィスタ / スキンプロテクトベース<乾燥崩れ防止>

🛡️ 【機能性重視】混合肌にも優しい「崩れ防止」の信頼感

期待できる効果乾燥崩れブロック、血色アップ、コスパ
おすすめユーザーTゾーンはテカるが頬は乾燥する混合肌
髭剃り後の肌にも優しいものが欲しい人

「皮脂崩れ防止」で有名なプリマヴィスタが、乾燥対策に本気を出した名品。グリセリンなどの保湿成分を配合し、カサつく肌にもしっとりフィット。夕方の粉浮きや乾燥によるヨレを徹底ブロックします。

Tゾーンのテカリ対策と頬の乾燥対策を両立できるので、混合肌のベースメイクの最適解とも言えます。ほんのりピンクベージュの色味がくすみを払い、血色感をアップ。伸びが良く、厚塗り感が出ないので、確かな機能性と手に入れやすい価格を求める方に最適です。


2025年秋冬のファンデーション戦略:素肌感×カバー力の「進化系」3選

下地で整えた肌をさらに格上げするファンデーションは、「素肌感」と「高いスキンケア効果」がキーワード。カバー力がありながらも厚塗り感ゼロのアイテムをピックアップしました。

1. NARS / ライトリフレクティング ファンデーション

💡 【SNSで話題沸騰】光で操る「#無敵肌フィルター」

期待できる効果素肌化、光補正、ハイブリッド処方
おすすめユーザー写真写りを重視する人
厚塗り感は絶対NGでカバーしたい人

まるで美容液のような軽いテクスチャーで、メイクとスキンケアを融合させた革新的なファンデ。NARS独自の「フォトクロミックテクノロジー」が、カメラのフラッシュや日光など、どんな光の下でも肌トーンを最適化します。

毛穴や赤みを光で目立たなくし、フィルターをかけたような滑らかな肌に。70%以上がスキンケア成分で構成されており、メイクしながら素肌の透明感を高めてくれます。驚くほど自然な仕上がりは、まさに「元から素肌が美しい」と錯覚させるほど。

2. ディオール / ディオールスキン フォーエヴァー フルイド グロウ

💎 【大人の品格ツヤ】完璧なフローレススキンを長時間キープ

期待できる効果品格、長時間持続、美容液ベース
おすすめユーザーフォーマルな場にも自信を持てる肌にしたい人
上品なツヤを求める人

86%が美容液ベースという、驚異的なスキンケア効果を持つ名品リキッドファンデ。肌に潤いを与えながら、乾燥などの外的ストレスからも肌を保護してくれます。

するすると伸び広がるなめらかなテクスチャーは、肌に一体化するようにフィットし、色ムラや凹凸をしっかりカバー。それでいて重さはなく、上品で洗練されたツヤ宿した完璧なフローレススキンを演出します。マスクへの色移りもしにくい処方で、長時間美しい仕上がりが持続します。

そら編集長

筆者No.1オススメアイテムだにゃ

3. TIRTIR / MASK FIT RED CUSHION

🚀 【時短&高密着】最強の崩れにくさとハイカバーを両立

期待できる効果崩れにくい、ハイカバー、スピーディー
おすすめユーザー忙しい朝に時短で仕上げたい人
ニキビ跡などもしっかりカバーしたい人

クッションファンデ市場を席巻する、手軽さと高いカバー力が魅力のアイテム。アスタキサンチンなどの美容成分を含んだクリーミーなテクスチャーが肌にピタッと密着し、シミやニキビ跡を少量でしっかりカバーします。

最大の特長は、その圧倒的な持続力。独自の技術で皮脂を吸着し、マスク着用時でも崩れにくい処方。忙しい朝でもパフでタップするだけで、プロ級のセミマット肌がスピーディーに完成します。高いカバー力と崩れにくさを両立させたい、アクティブな毎日を送るすべての方の強い味方です。


まとめ:プロが教える!「乾燥・崩れ」を断つ3つのロジカルテクニック

具体的なアイテムをご紹介させていただいたとろで、最後にコスメコンシェルジュとして、秋冬のベースメイクを確実に成功させるための「ロジカルな塗り方」を伝授します。

1. 土台は「水分満タン」が鉄則

メイク前のスキンケアが最も重要。化粧水や乳液を塗った後、肌に手を当てて「ひんやり」するまで、優しくハンドプレスして潤いを深く浸透させましょう。肌が十分に潤っていれば、下地やファンデの密着度が上がり、乾燥による崩れを格段に防げます。

2. ベースは「薄膜」で仕上げる

どんなに良いアイテムでも、量が多いと厚塗り感が出て、寒暖差や表情の動きでヨレる原因に。

ファンデーションは、顔の中心から外側に向かって、放射状に広げましょう。カバーしたい箇所には全体に重ねるのではなく、量を指で優しく「トントン」と叩き込むように重ね付け。この「薄膜仕上げ」は、特にメンズメイクで「塗ってる感」を消したい場合に最強のテクニックです。

3. 下地とファンデの「保湿相性」を意識する

今回ご紹介したように、秋冬は美容液成分が豊富に配合されたアイテムを選ぶのが基本です。

化粧下地は肌とファンデーションを繋ぐ「強力な接着剤」のような役割。ここで保湿力の高いものを選ぶことで、日中の乾燥から肌を守り、ファンデーションの持ちが格段に良くなります。相乗効果を意識して、両方を「高保湿・ツヤ系」で揃えるのが、2025年秋冬の正解です。

2025年の秋冬は、今回ご紹介した「スキンケア効果の高いベースメイク」「薄膜仕上げ」のテクニックを武器に、乾燥知らずの快適な美肌で乗り切りましょう!!


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